(2)研究環境/研究支援体制の整備
a)船上研究から陸上研究へ(図59、図60)
生物・化学関係の船上での迅速な処理
長期にわたる深部掘削、長期モニタリングに適した陸上研究体制
b)日本にコア保管施設・データ解析施設(現在は米3、独1)
ライザー掘削船及び従来型科学掘削船のコア、孔内計測データヘのアクセス性を向上
c)専門分析・解析技術者を養成
日本の現状:研究者自身が分析
d)領域横断的な研究体制(中核的研究拠点)
コア、孔内計測は領域横断的に解析すべき
地球史、生命史の包括的な理解
e)技術開発体制との密着
(3)先行的な研究体制/研究支援体制の整備
「みらい」、「かいれい」ピストンコアの活用
国際大陸掘削計画ICDPその他陸上掘削との研究交流