■各々の専門にあった本音の意見が聞けて、大変よかった。 (40代・女性・主婦)
■話題が散乱しすぎた感あり。海洋汚染防止への結びつけが不足。 (70代・男性・専門学校講師)
■鷲尾さんの講義や新聞記事で海洋に興味を持ち、NHKの海の番組で海のすごさ、大切さが少しずつ分かるようになった。酒井さんの話、特に後半は久しぶりに腹にこたえるいい話だった。藤井さんの前半の話はもう少し具体的に出してほしかった。消費者はノーと言うだけでいいのか、ちょっと疑問。後半はよかった。田中さんのダムについての意見はすばらしかった。 (60代・男性・無職)
■大変よい勉強になった。今後もっと関心を持って考え、行動しようと思った。 (60代・無職)
■神戸市も小さいながら雨水の有効利用をしてしいる。震災後は住吉川のためます、水上消防署の放水訓練用の水など。かつて農村では河川、池へ雨水を逃がして利用していた。同じことを繰り返している人間は…。なかなか面白いひとときだった。 (50代・女性)
■川や海など水系の話には興味がある。講師のそれぞれの話、最後のダムの話は参考になった。 (50代・男性・会社員)
■とてもよかった。酒井さんの話には涙が出た。またこのような取り組みがあれば参加したい。 (50代・女性・主婦)
■片寄さん、鷲尾さん、田中さん、藤井さんのように専門家の話もとても勉強になったが、酒井さんの住民の意見みたいな話もあって、とても面白かった。今回は私たちが今後どのようにしていけばいいのかという話が課題だったように思うが、今計画中のプロジェクトについて完成後のあり方を提案するようなこともあったらよかった。 (20代・男性・学生)
■抜群、抜群、抜群のよさ。パネラー、コーディネーター、時間の長さもよかった。ただし、ラストの田中さんの発言は、変なサービス精神か、レトリックか、蛇足。大規模ダムは試みとしてもありえない。 (40代・男性・公団職員)
■多聞な問題提起から始まり、かなりの行政批判を含めたディスカッションは、恒例のシンポジウムとは異なり、新鮮味が感じられた。現在環境アセスメントに携わっており、色々な立場からの意見・提言が拝聴できた事は、今後色々な面で役立てていきたい。 (20代・女性・団体職員)
■建築の設計をしている。木のこと、山のことを身近に理解しようと、丹波に森林ボランティアに行ったりもしている。広範なテーマだったが、自分のフィールドできちっと取り組んでいきたい。 (30代・男性・自営業)
■各分野の視点での話題提供、大変興味深かった。日本の自然が山・川・海に生業がはりついてできていたと実感できた。これらの生業の活性化なしには日本の自然を語ることはできない。各省庁の担当分野のなわばりでなく、国土保全の体系的な政策の必要性を痛感した。 (40代・男性・役員)
■大変有意義なシンポジウムだった。家庭における生活スタイルも変えていく必要性をつくづく考えさせられた。 (50代・女性・主婦)
■多くの貴重な話を多くの人が聞き、これでとどめるにはもったいない、各自で活かし合ってほしい。海をいかし、川を活性化するには私たちの力が必要。いっぱいではなくても、少しのがんばりで、多くの人たちの協力で、生活を見直そう。ダム大反対! (40代・女性・主婦)
■結論として、やはり各個人の「自己責任」ということだと思うが、現状の情報をいかに発信するか「情報発信」、それに伴いどのように多世代に教育するか「教育の普及」、この2点の方向性、具体的な方策を聞きたかった。それが自分自身の課題と思っている。今後も色々ご案内いただきたい。 (30代・男性・会社員)
