
アルゼンチンの主要造船所とその概要は、次の通りである。
同社は、3万トン未満の船舶の建造および修繕を行っている。
また、船舶のほか舶用製品、産業用機器の製造も行っている。
同社は、65,000トン未満の船舶の建造および修繕を行っている。
同社は、アルゼンチン最大の造船所である。
アルゼンチン政府の造船所として設立されたが、1993〜1995年にかけて、ブエノス・アイレス地方政府に所有権が移行されている。
同社は、ブエノス・アイレス地方の輸出免税ゾーンに在る。
設立時には国営企業として政府から用地の提供を受けており、現在も社員の給料の70%は政府から出ている。
1年間に鉄鋼4万トン分の船舶を建造できる能力を持っており、海運艦艇と8万DWT規模の商船の建造が可能である。
現在までに約67隻の船舶を建造しており、輸出船も手がけている。
また、修繕も年間約50件扱っている。
従業員数は約1,300人で、1997年の総売上は400万ドルの予想である。
前ページ 目次へ 次ページ
|

|