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(2)船舶事情
(A)保有状況
 アルゼンチンの保有船腹量(100G/T以上の鋼造船)は、1997年12月末現在513隻、579,385G/Tで、平均船齢22年である。
これを船種別にみると、次の通りである。

なお、最近10年間の保有船腹量の推移をみると次の通りである。
1986〜87年には隻数が減少したが、その後450〜500隻前後の水準を維持しているが、トン数ベースでは自国船優先主義が撤廃された1991年以降年々減少を続けており、現在はピーク時の80年の2,546,305G/Tの約22%となっている。

 

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