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? 実験ケース

 実験ケースは、2港湾の供試海水とも共通で、多孔質炭素電極のろ過・吸着効果による生物除去と、電位印加による殺滅効果を明らかにするため、電位を印加した場合および印加しない場合ともに、下記する電解槽内滞留時間3ケース,計6ケース実施した。

 

<電解槽内滞留時間>

a 約2秒

b 約10秒

c 約90秒

 

? 実験条件

a 実験水温

 20〜24℃(実験室内気温)

b 電位印加時の負荷電力

 通  電  量:3V,1A

 電解槽内電位:1V

 

 

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