日本財団 図書館


3.勤務体制

(1) 航海当直方式

・甲板部 3直制(1直4時間)

            編成       04:00〜08:00  16:00 〜20:00  一航士・甲板部員2名
                    00:00〜04:00  12:00 〜16:00  二航士・甲板部員2名
                    08:00〜12:00  20:00 〜00:00  三航士・甲板部員2名

 

原則として上記当直時間割により当直を行うが、各航路の実情に合わせ各航海士が〇〇港を起点として当直時間を変更する。

 

・機関部 3直制(1直4時間)

            編成       04:00〜08:00  16:00 〜20:00  1機士・機関部員1名
                    00:00〜04:00  12:00 〜16:00  二機士・機関部員2名
                    08:00〜12:00  20:00 〜00:00  三機士・機関部員2名

 

・無線部 分割当直制

                      08:00〜12:00 15:00〜16:00 18:00〜21:00
                     
                    通信長   

(2) 最近1カ月間の甲板部、機関部、無線部の勤務体制

勤務実態については、訪船時に説明いたします。

・甲板部

 

・機関部

 

・無線部

 

(3) 勤務時間、休暇、休日の取扱い

・勤務時間

労働協約の定めに従い会社が合理的な作業時間割を作成し、その定めに従い勤務する。尚、作業時間割よりはみ出して労働させた場合は、全て時間外となる。

 

・休暇

6カ月乗船勤務した者に対し、13日の有給休暇を付与する。

年間26日

・休日

中央での労働協約による休日は年間114日であるが、当社は、さらに船機長23日、その他の者4日を上乗せした日数を陸上にて付与する。但し、30日を限度として買い上げが可能である

 

 

前ページ    目次へ    次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION