次期会合の手配
15.8 当小委員会はその次期会合において以下の作業部会及び起案部会を設置することで暫定的に合意した。
- WG 1
化学薬品の安全性及び汚染危険性の評価
- WG 2 MARPOL 73/78附属書I及びIIの見直し
- WG 3
油流出分析のための確率論に関する問題
- DG 1 極地航行コードの策定
- DG 2 決議A.446(XI)の見直し
通信部会
15.9 当小委員会は以下の項目について通信部会を設置することで合意した。
.1 油流出分析のための確率論に関する問題
会期間会合
15.10 当小委員会は、1998年9月のESPH作業部会の会期間会合開催をMEPC
40及びMSC 68が承認した旨知らされた。パラグラフ12.5.10に示すように、当小委員会はESPH作業部会の1999年の開催承認を両委員会に求めることで合意し、しかし、2000年の開催の必要性についてはBLG
4により変わってくることで合意した。
次期会合の期日
15.11 当小委員会は当小委員会の第4会期会合を暫定的に1999年4月12日〜16日に開催することで合意したことを銘記した。
15.12 バハマ代表は、何人かの代表に支持されて、次期会合は12ヶ月以上、もしくは少なくとも1999年秋まで延期すべきと提案した。この理由は、MARPOL改正附属書Iについての作業が十分進んでおりかつ、附属書IIの作業では最終化に先立ちかなりの技術的データが必要であるためとしている。討議の結果、1999年に作業を完了し、両委員会による審議・承認のため提出しなければならない多くの本質的な項目があるため、バハマ提案には合意しなかった。
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