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知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究報告書

 事業名 知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


(o) パッド

ピラーに取り付けられるパッドを一つのクラスとして表現できるようにした。詳細構造パターンからタイプを指定することによって形状が表現される。

その他の部材に取り付けられるパッドについては、小物クラスのインスタンスとして扱うようにした。

(p) リブ

ピラーに取り付けられるリブを一つのクラスとして表現できるようにした。詳細構造パターンからタイプを指定することによって形状が表現される。

その他の部材に取り付けられるリブについては、小物クラスのインスタンスとして扱うようにした。

(q) 継手形状

条材・フェース材・ピラー材における継手形状を表現できるようにした。

条材については、継手の基準位置と、そこからのウェブやフェースそれぞれにおける継手線のシフト量や継手線の向きによって継手線形状が表現される。

フェース材については継手の基準位置と、そこからのフェースにおける継手線のシフト量や向きによって継手線形状が表現される。

 

4.3.4 拡張結果

(1) 拡張されたFLの全体像

今回実施した拡張後の船殻構造FLの全体OMT図を図4.3-1に示す。ただし、この図の中で船殻の詳細構造パターンに関する具象クラスは省略している。また、この図には工作FLに関する部分も含んでおり、この部分については4.5で述べる。

 

 

 

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更新日: 2023年4月1日

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