II 第14回アジア連盟常任委員会、第12回臨時総会議事録
1. 開催日時: 1998年2月7日(土) 9時〜17時
2. 開催地: カトマンズ ヤクヌテイホテル ネパール
3. 出席者:
会長 中村 正司(日本)(President.Shoji Nakamura)
副会長 K.K.ナイヤー(マレーシア)(Dato.K.K.Nair)
常任委員
B.M.アブロール(インド)(Dr.Brij.M.Abrol)
韓 徳民(中国)(Prof.De-Min.Han)
徐 茂銘(台湾)(Prof.Mow-Ming.Hsu)
M.ジャリシ(パキスタン)(Prof.M.Jalisi)
N.クナラトナム(シンガポール)(Dr.N.Kunaratnam)
L.N.プラサド(ネパール)(Prof.L.N.Prasad)
L.N.プラサド(ネパール)(Prof.L.N.Prasad)
W.I.ウェイ(香港)(Prof.William.I.Wei)
専務委員 久永 進(日本)(Mr.Susumu.Hisanaga)
通訳 郷農 彬子(日本)(Mrs.Akiko Gono)
オブザーバー
ラケシ.プラサド(ネパール)(Associate Prof.Rakesh Prasad)
ハワード.E.モーア(アメリカ)(Mr.Howard E.Moore)
4. 開会および挨拶
* 久永専務委員が開会を宣言。
* プラサド委員が開催国を代表して歓迎の挨拶を行った。
* オブザーバーを含め、全員が自己紹介を行った。
* 会長より、開催国の歓待と各委員の参会に対し感謝の表明を行った。
さらに議事に先立ち、下記の所信表明があった。
(1) AFLAは第3次5ヶ年計画の成熟期にある。経済不安や通貨危機など情勢の悪化に対処の方法を検討願いたい。
(2) 創立後13年、食道発声指導の成果は確実に実っている。
培ったものは大切に育てたい。
(3) 開発中の発声補助装置が1年後の1999年から実用化できる。
(4) 第3次5ヶ年計画の最終年に14年間の締め括りをしたい。
(5) 第4次5ヶ年計画の方向づけのための常任委員会を1999年に日本の京都で開催したい。
(6) その方向づけの指標のひとつとして「アジア連盟食堂発声センター」を考えてみたい。
(7) 韓国の延世大学でも音程を高くする発声補助装置を開発中である。
成果を期待している。