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関係団体の紹介

 

 

全国言語障害児をもつ親の会

私たち言語障害児をもつ親たちが、「ことば」が使いこなせる教育を受けさせたくて、昭和39年8月に第1回大会を開いて、はじめて全国組織ができあがりました。以来、1道2府40県に単位団体としての活動が展開されています。

学校の中に設置されている「ことばの教室」は、親たちの願いを行政が受けとめてくれた結果です。現在、全国に言語特殊学級または通級指導教室が3,000教室以上設置されています。

全国心身障害児福祉財団を通じて、国庫・日自振補助金をいただいています。その補助金が私ども親の会の活動の支えになっています。1]会報(年6回発行)、2]指導誌(年4冊発行)、3]キャンプ(2泊3日、1泊2日 12回)、4]相談会(17回)、5]保護者研修会(5回)、6]ボランティア研修会(1回)。以上が補助事業です。

独自の活動として、1]代表者会議(年1回)、2]ブロック長会議、ブロック会議(適時)、3]事務局会議、編集会議(隔月)、4]全国大会(隔年)、5]関係団体との連絡と協力。

今、私どもの会は「通級指導教室」の完全実施と、幼児指導体制の確立をめざしています。

 

全国視覚障害児(者)親の会

当会は、1]視覚障害児(者)の福祉増進、2]諸団体との連携、3]将来の生活が明るく開かれ、併せて会員相互の研修と親睦を図ることを目標に結成された全国組織です。

当会は次のような事業、活動を行っています。

1] 障害の予防、早期発見と治療のための活動

2] 適正就学と教育の充実のための活動

3] 職業教育と訓練の充実のための活動

4] 重度、重複障害児(者)のための活動

※ 国庫補助事業・保護者研修・ボランティア研修

※ 日本自転車振興会補助事業・会報「つえ」を年2回発行。他にニュースを年2回発行

※ 社会福祉・医療事業団助成事業・介護教室

※ こども未来財団助成事業・集団療育キャンプ

 

 

 

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