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参加して楽しい家族会 〜私達のやすらぎ会の歩みと思い〜

岐阜県白川町やすらぎ会 熊崎 森男

 

1. やすらぎ会の歩み

行政、社会福祉協議会の支援により、昭和52年から町内4地区で家族の集いを開催後、町単独の家族会として昭和59年発足。事務局は行政。

総会、視察研修、民生委員との懇談会、心の健康づくり教室、県・全国大会への参加、忘年会、役員会等の活動を年間を通して行う。

特徴

(1) 三障害一緒に取り組む

(2) 精神衛生推進員の活躍

(3) 行政の協力

 

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※ みのり会とみのり会を支える会は、同日に町民会館等で開催。

行政、社会福祉協議会、ボランティア等が関わる。本人、家族、スタッフ等全員で給食ボランティアの作った給食で会食する。

 

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2. 会に入って良かったこと

 

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3. やすらぎ会の課題

(1) 役員以外の関心が高まらず、行事への参加が少ない。潜在家族の勧誘が困難。

(2) 三障害一緒に障害者保健福祉を考えていきたい。

(3) 会員宅の家庭訪問の結果のまとめを有効に活用していきたい。

・ これからも『会員の和』を大事にした息の長い活動をしていきたい

 

 

 

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