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「障害者就業・生活支援の拠点づくり」試行的事業について

 

1. 事業内容

厚生省と労働省の連携により、障害者の生活支援と就業支援を一体的に行う「障害者就業・生活支援センター(仮称)」の設置に向けて全国10か所において試行的事業を実施する。

○ 生活支援策 (厚生省)

1] 精神薄弱者通勤寮、障害者能力開発施設(労働省所管施設)等を運営する社会福祉法人に「生活支援ワー力一」を配置し、障害者のうち就職を希望している者や現に就業している者の家庭等を訪問することにより、金銭管理や衣食住等生活面の相談に応じ、助言を行う等地域生活に必要な支援を行う。

2] 精神薄弱者通勤寮に養護学校生を短期間受入れ、入寮者と起居を共にし、就業体験を聞きながら、日常生活習慣や通勤習慣などを身につけさせるための訓練を行う。

○ 就業支援策 (労働省)

1] 精神薄弱者通勤寮、障害者能力開発施設等を運営する社会福祉法人に「就業支援担当職員」を配置し、関係機関との連携のもと、職場実習のあっせんや就職後の職場定着のための指導など企業での就業に必要な支援を行う。

2] 精神薄弱者通勤寮を運営する社会福祉法人に指導員を配置し、養護学校生に対する職場見学や現場実習への協力を通じて、職業面の指導を行う。

 

2. 今後の事業展開

平成11〜12年度の2年間は試行的事業として実施し、平成13年度からは、「障害者就業・生活支援センター(仮称)」として位置づけ、本格的な事業の展開を図る。

 

 

 

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