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第3分科会 「広げよう地域の輪」

地域にむけた精神保健活動と今後の課題

福井県嶺南振興局小浜保健所

新谷 明子

 

1 はじめに

《保健所における地域精神保健活動の変遷》

昭和40年の精神衛生法の改正により保健所の業務に「精神衛生に関する事項」が追加されてから現在まで、法の改正および制定により、また、社会情勢の変化や精神医療の進歩により、保健所における精神保健活動の内容が変化している。精神保健業務が保健所業務の中に占める比重は増加の傾向にある。

《管内の患者数》

20年前の昭和54年には521名(措置入院88名、同意入院104名、在宅329名)であった。平成10年3月現在697名(措置入院5名、医療保護入院23名、任意入院147名、在宅522名)となっており入院患者が減少し、在宅患者が増加している。

2 地域精神保健活動の紹介

《精神保健ボランティア講座(3年のあゆみ)》

対象者: 一般住民(民生委員)

内容: 平成7年度 研修会6回、施設見学4施設

平成8年度 研修会6回、施設見学9施設

平成9年度 ブロック別研修会7回

「主な精神疾患とその対応」 「介護保険について」 「なにげない出来事から見えていること」 「心病む人&その家族への支援」 「ストレス社会に生きる」 「ボケのサインと対応について」 「事例報告」

施設見学7施設 精神障害者授産施設、ケアハウス、身体障害者養護施設、地域福祉センター、介護支援センター

受講者のアンケートより・・・・・

3 今後の課題

(1) 地域マンパワーの育成と活用

(2) 社会復帰対策

(3) 心の健康づくり

 

 

 

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