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方が訪問指導の徹底と制度充実のための指導体制に力をそそいで戴いた事と、里親会の事務局も各児童相談所に設置され、専任の職員のきめこまかな指導相談に応じて戴いた賜と感じている。

昭和50年八代児童相談所内の一時保護業務が閉鎖されるに伴い、関係機関の強い要請により、熊本里親会と城南里親会が合併され里親会事務局も県社会福祉協議会に置かれ、里親会事務担任も社協内職員の兼務で、指導援助を戴きながら里親会活動を続けた。

合併前後各里親会長は次の通り

熊本里親会、初代友住武、二代小川又雄

城南里親会、初代鹿本三義、二代山田幸人

合併後「熊本県里親会」として、初代会長小川又雄、副会長山田幸人、上島幸三郎、昭和55年役員改選により、会長山田幸人、副会長元島好人、古石玉技、理事7名、監事2名、会員数99名で発足した。

県社会福祉協議会内の各福祉団体交流の為各種別毎○○協議会として「里親協議会」と呼称。

 

 

 

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