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1. 福井県における里親会活動について

 

一. 福井県の沿革・現状 福井県里親会事務局

福井県は、面積は四,一八八.二六km2、総人口八二九,三四四人、児童人口一七九,六七八人(21.7%)、高齢人口一五六,五一六人18.9%)と高齢化のやや進んだ県となっています(平成9年度10月1日現在)。しかし、新国民生活指標(PLI)で総合全国第一位(平成10年度)にも選ばれており、豊かさ指標では全国トップレベル、暮らしやすさでは最適の県と評価されています。自然環境も比較的豊かで、特に冬の味覚の代表、「越前かに」や「若狭ふぐ」をはじめ、夏の「越前雲丹」など1年を通して海の幸に恵まれ、また、「上庄さといも」「三方梅」などの山の幸も豊富にあります。また、名勝「東尋坊」や名刹「永平寺」をはじめ、海水浴場、海中公園、スキー場、キャンプ場、温泉と県内各地に楽しめるスポットがあります。

その中で育ってきた子どもたち、里親たち、里親会について紹介したいと思います。

 

 

 

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