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まず「ふれあい天童」(山形)ほかを訪問。地元青年会議所や社会福祉協議会、行政などとの良好な関係を活動に生かしている草の根団体の例である代表の加藤さんの人柄と努力に感銘を受けるとともに、連携の一層の展開を祈りつつ帰任。(松家)

 

12月3日 組織づくり

埼玉県富士見市社会福祉協議会を会場に「富士見市ボランティアセンターを軸とした、小地域福祉活動の展開」に関して地域の実践活動家の方5名から活動の展開事例などを具体的にご紹介いただいた。皆様ありがとうございました。(木原)

 

12月4日 渉外代表

品川区介護保険事業計画策定委員会・委員に住民代表として参加し、公介護保険とふれあい活動の両輪論をまず意見発表。またNPO、ボランティア市民互助型団体の後方支援や、元気な高齢者の社会参加の仕組みづくりの必要性についても発言した。座長の立正大学小笠原教授もボランティア活動が必要条件と発言された。(和久井)

 

12月10日 地域協同推進

事例調査のための「せんだんの杜」(仙台)ほか訪問。当地でも市民活動同士の連携が進み、ネットワーク相互のネットワーク「3ネット」(サンネット)が4月に発足。地域協同の芽がこれからどう育つか楽しみ。(松家)

 

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12月10日〜12日 組織づくり

大阪リーダー研修会開催

大阪府大阪市北区・大阪東急インにおいて、3日間の日程で市民互助型団体新設・運営のためのリーダー研修会を日本自転車振興会補助事業により開催した。学生や定年退職者、JA職員の方々等全国から約120名が参加。団体設立希望者が多く、2つの分科会を持ったが、特に、地域での助け合い組織のあり方やその活動の仕組みについて具体的な質問が多かった。今回の研修を機会にぜひ、市民団体を設立されることを期待したい。

なお、リーダー研修会の前日・最終日には、インストラクター実地研修を行い、前日は、堺市「泉北たすけあい」、最終日は河内長野市「河内長野たすけあい」にて、それぞれの団体学習を行った、今回は15名のインストラクター候補の方が学習を行った。(木原)

 

12月11日 財団運営

本誌題字『さぁ、言おう』と当財団のロゴマークについて去る平成9年1月28日特許庁に対して商標登録出願中であった

 

 

 

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