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1999年は国際高齢者年です。

 

堀田理事長の声が全世界に!

高齢者年NGO連絡協議会(高運協)の第1回定例会に先立ち、同会の代表を務める堀田理事長が、11月18日、NHK国際放送局のインタビューを受けました。

堀田理事長は、「高齢者年のねらいが"オールドエイジ"(高齢者)だけでなく、"オールエイジ"(すべての世代)のための活動にある」「人生の長寿化によって人々が余生を楽しむという考え方から、たくさんの元気でエネルギッシュな高齢者が、積極的に多方面で活動し有意義に暮らしたいと考えている。定年制のあり方やボランティア活動等の社会の受け皿づくりが必要である」「高連協は加入団体の自立的活動を基本に情報交換し、シンポジウムや海外に情報受発信し交流していきたい」と、英語のインタビューに通訳なしでその抱負を述べました。この内容は、11月24日ラジオジャパンで全世界に放送されました。

 

11/26 「高齢者システム研究会開催」

総務庁高齢社会対策室の浜田淳参事官は、国際高齢者年と政府の高齢社会対策について、高齢者年でのアピールは、1]高齢者こそ高齢社会の担い手、2]高齢者の自立や自己決定を社会が支援する社会の構築、3]世代間交流・世代間対話の促進と語り、また高連協への期待も併せて述べられました。当方よりシンポジウム等を企画提案し、官民共同で進めてほしい旨提言しました。(渉外代表 和久井)

 

事務所だより

● 某月某日、昼食の帰りに台湾式エステの看板を見つけて探検に。チラシをひらひらさせながら財団に戻り、「ネ、いつか行ってみよう」と大声で女性陣と話しつつ、何気なく、チラシを机の上に数枚置いておいたところ、打ち合わせを終えた理事長が(不要の書類はバンバン捨ててしまうはずなのに)なぜか、くだんのチラシを鞄に詰めながら「行ってみてはどうですか、ぜひ」のひと言。「足裏コースやってみたいですね、痛いらしいですが」と(な)。「痛いのは困ります!」と即座に理事長。そこで、日曜日にワタシャ、行ってみました。そして簡単に報告メモを理事長の机に置いておいたところ、コレが何と、さぞかしお疲れなのか、いつまでも大事に机上に。さて誰のせい?● このメモを見た某男性が「美人がやってくれるの?全身コースって?」と、何を勘違いしているのか顔の筋肉を極限まで?緩めつつ聞いてくる。ところで、この男性って、ダ〜レだ?(な)

 

 

 

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