7月1日から開始した「さわやかさん関係システム」の相談窓口への相談件数は、7月57件、8月61件、合計で118件でした。今後とも、どんどんご質問をお寄せください。(北崎)
9月6日 組織づくり
岐阜県各務原市岐阜地区市民生活協同組合において、第3回岐阜県住民参加型在宅介助支援グループ交流会があり、木原が出席。19団体54名の方が参加し、3つの分科会に分かれ、それぞれ日頃の活動から出てくる諸問題や介護を取り巻く各地域の現状についてを意見交換。また、ここ1年以内に立ち上がった団体に対してのアドバイス等、多岐にわたっての交流となった。今後はNPO法人化等、より団体運営やその方向性をも視野に入れた研修が必要であると実感、これからも会の継続に期待しています。(木原)
9月7日 社会参加
多治見JC(日本青年会議所)9月例会「福祉のまちづくりに向けた行政、社協、ボランティア市民、JCの協働について」と題したパネルディスカッションにコーディーネーターとして参加。約150人を前に市民の福祉に対する意識を高めてもらうためにJCとして何ができるのか、コーディネートできる組織や人材の育成にJCとしてどう取り組めばよいのか等々について論議した。多治見JCでは福祉問題に97年度から取り組みを開始、デイ1日体験や特別養護老人ホームの高齢者の買い物介助等々の実践もプログラムに採り入れ、また、当初より行政社協、ボランティア団体ともネットワークを組んでいる。これら地道な取り組みが認められてか、JCメンバーが社協の理事や評議員に選ばれている。99年も同様の取り組みを継続される予定。JCでいつも問題とされる事業の継続性のなさをうまく克服して、その強みを発揮されている多治見JCの先駆的取り組みに大いにエールを送りたい。(蒲田)