は楽しかった?」「うん」。真っ赤な顔をした孫に人と人との「ふれあい」のできた1日、夏休みの良い思い出ができたと私もさわやかな心になりました。
[堀田] その一日で、お孫さんはどんなにか成長されたことでしょう。
うれしいお手紙をいただきました。
川上 里美さん 愛知県
私たちの団体「さわやか愛知」には時間預託がありますが、先日ある会員さんからとてもステキなありがたいお手紙をいただき、主人と二人で感激しカンパイしました。いろいろな苦労がありますが、このようなお手紙をいただいた時が最高の喜びです。お金ではなく心、堀田理事長がいつもおっしゃる助けがこれだと思いました。ご本人は内緒といわれましたが、時間預託の良い点をぜひみなさまにも知っていただきたく、匿名で掲載していただければうれしいです。
(手紙)
7月21日義母が急逝しました。6年前、私の両親を呼び寄せ、老親3人が一つ屋根の下で暮らすようになりました。
年々老化の進む親たちと一緒に暮らしながら、誰が倒れてもわが家の暮らしは成り立たなくなる…と暗たんたる気持ちでした。重圧に押しつぶされそうな日々でした。
そんな折、「さわやか愛知」の存在を知り、入会しました。介護が必要になった時、使おうと入会以来活動時間を全部預託してきました。しかし、実父も義母も預託時間を使う事なく逝きました。実際に預託時間は使わなかったものの"いざという時には助けてもらえる"という「さわやか愛知」の存在がいつも私の中で大きな支えとなってきました。二人の老親を看取り終わった今「さわやか愛知」の見えない力にずいぶん助けられたと感じます。そんな感謝を込めて預託時間を別紙のように寄付します。
[堀田] すばらしい「ふれあいの力」を紹介してくれて、ありがとう。