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るやかなネットワークから、ということで、84団体、11個人、賛助会員8企業がこのネットワークに参加。(奈良)

 

3月16日 財務

会費が3月末期日のパートナーの方が大変多い。これは当財団が平成7年の3月にスタートしているため。数が多いとご案内がつい事務的になりがちなことを反省し、今回は従来に増して心を込めたご協力のお願い状をと工夫して発信。さわやかパートナーのみなさま、どうぞ今年も引き続きご支援のほどよろしくお願いします。(高野)

 

3月18日 渉外代表

神奈川県平塚市主催講演会「地域で支え合う仕組みづくりに向けて」で講演。同市吉野稜威雄市長は、「町福祉村構想」が選挙公約で、小学校単位の23地区社協を拠点としての展開を計画中。地域で芽吹いたふれあい活動への動きを、心・生活支援へといかに広げるか、ボランティア団体との連携をどう図るか。幸いに、商工会議所の申し入れもある。地域市民、団体、企業をどうコーディネートして、よいモデルを共につくり出していくか、ワーキンググループにも参加して、提言と実践する市民の仕組みづくりを進めていきたい。(和久井)

 

3月19日 組織づくり

岩手県保健福祉部長寿社会課桜井課長補佐(介護保険)、地域福祉課斉藤副主幹(社協等地域活動)、生活環境部総務生活課千田課長(NPO)等に、東北地区インストラクター・『ほほえみサービス』代表の柴田さん『市民のためのシニアネットワーク仙台』近藤さん、財団田中、和久井で会議。目的は、高齢者福祉サービス団体が少ない岩手県で、財団や財団インストラクターも協力して、県内の「ふれあい組織づくり」推進を図ること。県側も介護保険とふれあい組織の両輪論を理解し、今後、研修会等で県と財団が協賛して、インストラクター活動を推進することになった。(和久井)

 

3月19日 ふれあい

3年越しのNPO法案ついに成立!

「特定非営利活動促進法」(NPO法)が成立した。施行は1年以内ということで、来年1月あたりか?税制等の見直しは2年以内との附帯決議での担保となったが、一歩前進に乾杯!(奈良)

 

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(平成10年3月19日付毎日新聞)

 

 

 

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