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必要で、両者は車の両輪の関係にあるため、ぜひ、いくつかの自治体でネットワーク事業をモデル的に取り組んでもらいたいという意図があるため、今後も積極的に参加していく予定。(奈良)

 

2月28日 グループホーム

仙台で開催された『全国痴呆症高齢者グループホーム研究交流フォーラム』に参加。中心テーマは『宅老所』。古い民家を改築するなど、市民自身の手によって工夫され、提案されて立ち上がってきた宅老所は、通えて、泊まれて、住むことのできる日本型グループホームとして結実するひとつの試みでもあり、注目したい。(神谷)

 

3月2日 社会参加

「広がれボランティアの輪」連絡会議で行うワーキング「教育とボランティア活動」の提言づくりに参加する。生きる力と温かい心を育むために、社会貢献教育、ボランティア体験学習、学校に地域の教育力を生かし地域と共生するために、関連団体とともに提言を作成する。さらに、提言にとどまらず、共に実践する道を歩むべく参画している。(和久井、有馬)

 

3月6日 社会参加

「サッカーさわやか広場」の大阪開催をめざし、かねてから受け手の高齢者施設を模索。担い手は大阪市をホームタウンとするJリーグセレッソ大阪で、地域に密着する活動として意欲的に取り組む意向。本日大阪市旭区高殿苑(特別養護老人ホーム)から受け入れ了解の連絡があり、6月上旬迄をめどに開催実現に向けて調整予定。(吉田)

 

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3月7・8日 社会参加

日本青年会議所(JC)豊かな超高齢社会コミュニティー推進委員会の例会に『さわやか愛知』の川上代表とともに蒲田が講師として参加。地域におけるネットワークの必要性やふれあいの大切さについて約50名のJCメンバーに訴えかけた。メンバーの中には現役の行政職員や医療法人の職員もおられ、公的介護保険の問題とも絡んでメンバーの関心はかなり高いように思われた。今後も各地でJCメンバーを核にしたふれあいネットワークの形成を大いに期待したい。(蒲田)

 

 

 

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