5. 地域とのかかわり
◎ 在宅子育て家庭支援と育児相談・一時保育
(はぐくみフォーラム・あそぼう会)
◎ 母子保健事業のネットワーク化(別紙参照)
◎ 幼・小・中学校との連携
(町児童生徒連絡協議会・小学校養護教諭との情報交換・交流会)
◎ 民生委員・児童委員・母子保健推進員との連携
(世代間交流事業や育児ボランティア・災害時ネットワーク)
◎ 社会福祉協議会・自治会との連携
(町地域福祉活動計画進行管理委員会・理事会・災害時ネットワーク)
◎ 町保健センター・県保健福祉事務所との連携(食生活対策推進協議会)
◎ 町教育委員会との連携
(就学時健康診断託児ボラ・障害児就学指導委員会・育児支援センター)
◎ 医師会(医療機関)・園医との連携
(医療機関マップづくり)
◎ 児童相談所・臨床心理士・言語治療士とのかかわり
◎ ボランティアとの連携
(延長保育・託児サービス・あそぼう会)
◎ 卒園児とのかかわり
(学童保育所・中学3年同窓会・運動会・日本太鼓教室)
6. 今後の課題
心と身体の健康を中心とした保健活動を展開していくためには、子ども達の生活全体をみつめ直し、保健職だけで取り組むのではなく、職員全体での意識改革をしながら、一歩一歩確実に歩むことが大切です。
また、地域での育児支援は、地域とのかかわりが持て、在園児や職員に社会性が培われていくが、人的・物的環境に限界を感じます。
現在、体内時計に合わせた生活リズムの確立のために、昨年より保育園での午睡について再検討をしています。就寝・起床時刻や夕食・朝食との関連をアンケート調査したが、一部家庭指導を必要とする結果でありました。
「健康的な生活リズム・習慣の確立」については、保・幼・小・中学の調査結果を参考にしながら、「母子保健推進協議会」の平成11年度研究テーマとなりました。
改革は、福祉サービスの質を高める。=サービスを提供する人の資質を高める。
という理念を持って、新しい保育サービスを積み重ね、「すこやか保育」を進めていきたいと考えています。