(2)移動ハイクのコース選定
1] 水の採集が比較的容易であること
2] コースの安全性が確保できること
3] 自然環境に恵まれていること
4] 救急対応が可能であること
5] ネイチャーエクスプロアリング形式の移動ハイクができること
(3)実行委員会
1] 事業全体の企画、活動プログラム、募集方法等の検討及び評価を行う。
2] 本プログラムを企画するために基本合意事項として次の点を確認してきた。
ア 集団生活による野外活動ではあるが、個人の可能性を生かし育てる視点からの取組も重視していく。
イ その場で柔軟な発想ができ、行動できる指導組織、活動プログラムにする。
ウ 活動プログラムの企画においては、克服型のプログラム、集団活動プログラムだけでなく、個別的、静的なものも選択肢に入れ、できるだけ発想を柔軟にし、活動に多様性を持たせることに努めた。
3] 活動プログラムの特徴
ア 丸太小屋づくり
イ 水質検査の実施
(木津川支流の布目川)
ウ 手作りイカダ
エ 布目湖でのカヌー体験
(4)参加者募集・決定
県内在住の小学5年生から高校1年生とし、県政だより、奈良県教育委員会週報や県内の各小・中・高・障害児教育諸学校、公立青少年関係施設、市町村教育委員会等への募集要項やチラシの配布を行った。