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※ 2つのAPLからのシュードランダムパルスの送信タイミングの重なり(collisions)を減らすように各々のAPLに外部からパルス送信タイミング制御を行った。

外部からのパルス送信タイミング制御はGPS受信機を使用して行われた。

※ 使用されたAPLであるIntegri Nautics IN-200 L1 pulsed C/A code PseudoliteをFigure3に示す。

 

113-1.gif

Figure 3: IN200 Pseudolite at Moffett

 

※ APL空中線は比較的クリアに両APLを見渡すことができる様に地面上11フィートの高さに設置された。

※ 基準局でのRF信号の受信は、APL受信に指向性を持つらせん状(helix)空中線、GPS受信にチョークリング空中線を使用した。

このため受信機の前にAPL受信空中線とGPS受信空中線の切り替え器を設け、APLのシュードランダムのパルス送信タイミングに合わせてAPL受信とGPS受信の切り替えを行い、APLが送信している時はAPLを受信し、APLのシュードランダムでのパルスが送信されていない時にはGPSを受信できるようにした。

GPS受信用の1つのチョークリング空中線だけでAPLとGPSの同時受信を行わなかったのはAPL送信空中線がチョークリング空中線からみて低仰角にあること、並びに低仰角のGPSを受信する場合にAPLからの信号があたかもマルチパスのような影響をGPS受信に与えるからである。

 

 

 

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