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4.4 APL信号データ内容とフォーマット

 

4.4.1 データレート

データレートは50ビット/秒である。

 

4.4.2 タイミング

LAASネットワーク時刻は全体としてのLAASの性能要件以内で、補正後、GPSシステム時刻に維持されるものとして定義される。

ディファレンシャル補正が使用される時、時刻に対するユーザ解はGPSシステム時刻によることになるだろう。

もし、補正が適用されない場合には、その解はGPS/LAAS APL時刻の複合となるだろう、そして結果としての精度は両者の差によって影響を受けるだろう。

APLのコード位相はその時刻に関して整数N分遅延する。

 

4.4.3 対流圏遅延モデル

APLからLAAS地上局とAPLからユーザの距離により対流圏遅延量が異なるために、地上局とユーザの両方はディファレンシャルに加えて対流圏遅延補正を適用しなければならない。

このために、特別な対流圏遅延モデルがAPL擬似距離測定を補正するために適用される。

このモデルは下式(単位:m)で示される。

063-1.gif

NAPL信号経路に沿っての対流圏屈折率である。RはAPLとユーザ間の距離(単位:m)である。h0はスケールハイトで△huはAPLに比較してのユーザの高さである。

APLがユーザより高い場合には△huはマイナスとなる。NAPLとh0は基準点データメッセージの一部として放送される。

(メッセージタイプ2)

 

 

 

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