技術課題3 シュードライトの送信偏波面の選択
ユーザ空中線のGPSとの共用のための
<基本要件>
航空機のトップマウントのGPS空中線(一般のチョークリング右旋円偏波)でGPSとシュードライトの両方から信号を受信また、GPSからの信号は仰角0度以上から、シュードライトからの信号は仰角0度以下から到来する
<各偏波での特徴>
*水平偏波:航空機の右旋円偏波空中線へのカップリング量が小さい
*垂直偏波:右旋円偏波空中線より利得が高い
*右旋円偏波:空中線水平偏波のカップリング量が小さいことから結果として垂直偏波より利得が下がる。
<他の考察の例(マルチパスの影響について)>
*低仰角(精密進入での3度程度)の地球表面からの反射率は垂直偏波が水平偏波、右旋回円偏波空中線より小さい
<結論>
*垂直偏波がシュードライトの送信に適している
・利得の観点からは垂直偏波が良い
・マルチパスの観点からも垂直偏波が良い。