4.9 データ表示部の画面・操作
データ表示部の画面・操作を以下に示す。
4.9.1 気象画像情報提供
(1) 受信時の画面
狭域データの表示画面マップスケール1/20万を図4-17に1/50万を図4-18に、広域データの表示画面マップスケール1/100万を図4-19に1/200万を図4-20に示す。
気象画像の狭域データは、1メッシュ約2.5kmが64×64メッシュあるので約160km四方、広域データは1メッシュ約10.0kmが50×50メッシュあるので約500km四方の範囲をカバーする。
データ表示部の縮尺による画面サイズは、1/20万時は横23.Okm縦16.8km、1/50万時は横57.6km縦42.1km、1/100万時は横115.2km縦84.2km、1/200万時は横230.4km縦168.4kmの表示範囲となっている。
なお、気象画像図は4.9.6項に示す重畳表示切り替え操作によって表示ON/OFFの切替が可能である。過去の画像表示、操作法を図4-21に示す。