(1) 通信回線
JDLCと地上評価装置との接続回線については、NTTが提供する3.4KHz専用線による接続とする。
(2) 物理レベル
地上評価装置は、モデムを介して接続され、モデムとの物理レベルの接続にはRS-232Cが使用される。物理レベルの接続に関する詳細は、ATA/IATA ICM Vol.3 PART-I-AIRLINE X.25(AX.25)SERVICES及びATA/IATA ICM Vol.4 Annex PN01を参照のこと。
(3) リンク・レベル
リンク・レベルの通信は、地上評価装置とJDLCとの間で行われ、その接続プロトコルにはLAPB(HDLC)が使用される。LAPBの詳細な仕様については、ATA/1ATA ICM Vol.3 PART-I-AIRLINE X.25(AX.25)SERVICES及びATA/IATA ICM Vol.4 Annex PN01を参照のこと。