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1.4 平成10年度の研究の流れ

平成10年度は試作評価システムの地上側部分(地上評価装置)の開発を主に行った。ただし地上評価装置の設計機能の動作確認テストを行うとともに、機上評価装置についてもデータ通信部(ACARS通信機)のみを準備し、問題点の洗い出しを行った。平成10年度に実施した作業項目を表1-2に、作業スケジュールを図1-2に示す。

 

表1-2 平成10年度の作業項目

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(注1)平成10年度はACARS通信部となる装置を準備するが、改修は行わない。

(注2)平成10年度はACARS通信部の問題点の洗い出しを実施する。

(注3)平成10年度は文献調査を行う。

 

 

 

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