J.4.2 CT2(マルチキャスト再生)タイマ マルチキャスト再生タイマは、メッセージ・トラフィックが軽度の場合、その上限を非圧縮ヘッダの送信間の時間に設定する。これは、受信側がそのヘッダを時宜的に圧縮インデックスと相関させることができるようにするためである。CT2のXIDフォーマットは、次の表J-2に定義のとおりとする。
J.4.2 CT2(マルチキャスト再生)タイマ
マルチキャスト再生タイマは、メッセージ・トラフィックが軽度の場合、その上限を非圧縮ヘッダの送信間の時間に設定する。これは、受信側がそのヘッダを時宜的に圧縮インデックスと相関させることができるようにするためである。CT2のXIDフォーマットは、次の表J-2に定義のとおりとする。
表J-2 CT2タイマ
J.4.3 CT3(インデックス・アイドル)タイマ インデックス・アイドル・タイマは、その上限を、コンプレッサがアイドル・インデックスを回復する前に待たなければならない時間に設定する。インデックスは、CT3タイマが終了する前にそれを使用するメッセージ・トラフィックが通過しなかった場合はアイドルと想定される。CT3のXIDフォーマットは、次の表J-3に定義のとおりとする。
J.4.3 CT3(インデックス・アイドル)タイマ
インデックス・アイドル・タイマは、その上限を、コンプレッサがアイドル・インデックスを回復する前に待たなければならない時間に設定する。インデックスは、CT3タイマが終了する前にそれを使用するメッセージ・トラフィックが通過しなかった場合はアイドルと想定される。CT3のXIDフォーマットは、次の表J-3に定義のとおりとする。
表J-3 CT3タイマ
前ページ 目次へ 次ページ