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表I.11-3 DCE呼出しセットアップ及びクリアリング状態に及ぼすDTEの影響(続き)

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注)

1.DCEはp5状態に入り次第、DTEへの出電を別のチャネルに再割当てし(クリア要求は発行しない)、呼出し受諾パケットのクリア要求によって適宜、入電に応答する。

2.誤り処理手続きは、p7状態に入る場合に規定された措置(クリア要求パケットをDTEに送ることを含む)を実行すること、及び更にクリア要求パケットを(インターネットワーキング・プロセス経由で)XDCEに送ることから成る。

3.応答に制約のある高速選択機能を使用する場合、DTEは呼出し受諾パケットを送ることができない。

4.呼出し衝突の場合DTEは、DCEから受信した呼出し要求パケットを廃棄しなければならない。

5.表の各項目は次のように定義されている。A:取られる措置、S:入る状態、D:この措置の結果として生成されるパケット内で使用す診断コード、DISCARD:受信したパケットをXNIバッファからクリアする必要があることを示す。INVAとLID:パケットと状態の組合せができないことを示す。

 

 

 

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