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(ii) 福祉保健活動拠点

子どもとボランティア活動者等とのふれあいによる福祉教育が期待できる。

・規模等の想定:区庁舎に近接した学校で、500m2(5教室程度)

・施設内容:区社会福祉協議会事務室、地域団体交流室、対面朗読室、録音展示製作、多目的研修室

(iii) 市民の地域活動拠点としての活用

地域住民が主体的に検討・提案し、利用者(団体)が自ら管理運営することにより、地域コミュニティの場づくりをすすめる。

iii 新改築時の学校計画のあり方

・将来の児童・生徒数推移や新たな教育ニーズ等将来動向を考慮の上、効率的な教室転用が可能となるような施設計画の検討を行う。

・福祉施設等他の施設整備状況等を勘案の上、条件が合う場台には、合築の推進により土地の有効利用を図る。

 

(2) リサイクルコミュニティセンターの整備

 

リサイクルコミュニティセンターは、地域レベルでの市民リサイクル活動の拠点として、リサイクル活動の実践・支援・情報提供の場としての機能を備えた施設で、市内1館目を旧公設市場の跡利用として平成11年秋の開設をめざして整備をすすめている。

1] 延床面積:907m2(地下1階255m2、1階652m2)

※ 2階以上は、神奈川県住宅供給公社住宅

2] 機能:人材育成機能、再生・啓発機能、情報拠点機能

 

 

 

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