道府県レベル
都道府県としての日常的な保存活動のほかに、次のような事業により、保存継承事業の拡がりをめざす
1]地域文化財保存委員会の設置
有識者、県民代表等からなる委員会によって地域文化財保存のための行動計画づくり(市町村の取組との連携を基本とした保存・承継活動)、優良保存活動の顕彰等
2]地域文化財顕彰のための発表大会開催
保存・承継活動の発表の場、シンポジウム、優良保存活動の表彰等、県民が地域や地域文化財を愛し、誇りを持つこと、保存承継に携わる者を鼓舞すること等を目的に年1回開催
3]歴史的遺産等を活用した地域おこしのためのハード事業の実施