3. 部材の強度 1) 吊りチェーンの選定は吊り過重に衝撃過重と動過重等を加えた最大過重に対して安全率を10倍以上あること。駆動部に使用されるローラチェーンの選定は最小破断強度を起動、停止等による衝撃や過減速などの付加荷重等を加えた最大荷重で除した安全率が10倍以上であること。 4. その他 1) 昇降用設備のブレーキは原則として定格荷重を吊った場合のトルクの1.5倍以上とする 2) ワイヤロープのドラムへの巻き込み角度は4度以下とし、フリートアングルは2度以下にとること。
3. 部材の強度
1) 吊りチェーンの選定は吊り過重に衝撃過重と動過重等を加えた最大過重に対して安全率を10倍以上あること。駆動部に使用されるローラチェーンの選定は最小破断強度を起動、停止等による衝撃や過減速などの付加荷重等を加えた最大荷重で除した安全率が10倍以上であること。
4. その他
1) 昇降用設備のブレーキは原則として定格荷重を吊った場合のトルクの1.5倍以上とする
2) ワイヤロープのドラムへの巻き込み角度は4度以下とし、フリートアングルは2度以下にとること。
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