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47. 臼井惇家住宅 元田丁9-19

主屋規模(間) 5×7 切妻造・瓦葺 明治32年大火後

軒形式 登梁 庇形式 瓦葺

 

七間通りと5番通りの交差する北西角に位置する臼井家は、明治32年の火災後に現在地に住むようになり、屋号を臼弥といい、呉服商を営んでいた。現在、敷地の北側で眼科医院を営んでおり、建物は内部を改造し、住宅として使われている。主屋外観は1階部分を格子とし、その前面に大矢来をもけ、さらに下屋庇を銅板葺として七間通りの景観に配慮したものとしている。敷地内に呉服蔵、米味噌蔵2棟をもつ。

 

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