3.1.2 改良の内容 (1) 伝達時間の現状 現行のシステムにおける、発信端末からエンドユーザ(ポケットベル)までの経路に存在する設備・装置の構成とそれぞれの段階での処理に要する時間は、下図の通りである。
3.1.2 改良の内容
(1) 伝達時間の現状
現行のシステムにおける、発信端末からエンドユーザ(ポケットベル)までの経路に存在する設備・装置の構成とそれぞれの段階での処理に要する時間は、下図の通りである。
図3.1-1 伝達時間の現状
A社製符号化装置をした場合で最短14秒、最大80秒程度、B社製符号化装置を使用した場合で最短10秒、最大70秒程度を要するものとなっている。 輻輳が発生した場合においては、これらに対する規制が発生するため、さらに時間を要することとなる。
A社製符号化装置をした場合で最短14秒、最大80秒程度、B社製符号化装置を使用した場合で最短10秒、最大70秒程度を要するものとなっている。
輻輳が発生した場合においては、これらに対する規制が発生するため、さらに時間を要することとなる。
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