-現在ある温泉を大切にする。現有の伝統を保つことも必要。別府には行き過ぎた現代化はふさわしくない(台湾)
-別府はとても現代的な町である。観光客は昔の伝統や文化を見たり感じたりすることは出来ない。その上、現代化し続けると、人々は別府の良い伝統や文化を探し出さなければならなくなる。温泉というユニークな特徴やその伝統・文化をもっと広めていくべきだ(台湾)
【設問7】
別府の再活性化方策についてご提言、ご助言をお聞かせ下さいますようお願いします。
-1]風土の産業化・環境に配慮した持続可能な開発・別府の世界都市化戦略 2]ソフト面(文化、社会、イベント含む)での開発努力 3]アクセスの改善 4]レジャー活動及び需要の多様化に対応できる施設とシステムづくり 5]JNTOと協力して観光を通した地域活性化を望んだ方がもっと良いのではないかと思う。※日本の開発専門家達に聞いて中・長期開発総合計画を立てればいいと思う(韓国)
-シンボルを作ること。例えば、地獄の中でも血の池地獄を前面に出して、シンボルとするとか、日本人向けと外国人向けのパンフレットのデザインなど(韓国)
-1]別府について分かりやすい長期マスタープランを立てる 2]別府の観光イメージを再構築する 3]歴史的・文化的資源を利用する 4]環境保護に力を入れ、持続できる開発方法を見つける(韓国)
-外国人向けのパンフレットを作り、特別なことや文化的なこと、別府での興味深いことなどを短く載せる。良い印象を植えつけるために、地元の交通手段や英語を話すガイド、ヘッドホンなどに力を入れる(ドイツ)
-1]別府の知名度向上が必要。日本国内だけではなく世界市場を開拓すべきである 2]国際空港の増設といった交通の利便性向上 3]ホテルのランク付け、例えば一般旅館、高級ホテルといった区分を設け、特色を出す 4]消費水準の高い国に対するビザ申請手続きの簡素化(台湾)
【設問8】
花火ファンタジア(12月23日)についてのご意見をお聞かせ下さい。
-1]夜だけでなく昼間にも出来る祭り作り 2]メインステージの後ろに花火を打ち上げて舞台のパフォーマンスを見ながら、花火を見る体制(会場づくり)3]外国の温泉地との文化交流場(音楽・舞踊に団体及び芸者の招待)など)(韓国)
-1]感動の時間でした 2]世界へ向かう別府というテーマでしたが、会場の正門ですら英語で書いていなかったし、フードゾーンも日本人しか読めない字で、これからは改善していくべきだと思いました(韓国)
-花火は素晴らしく、興味深いものだった。しかし、これはただの観光にすぎず、これに観客が参加できたものなら、より素晴らしくなっただろう(韓国)