Ross STANWAY氏(ニュージーランド)
ニュージーランドにおけるアメーバ汚染については自然に湧出している底が粘土質の天然温泉及び私有温泉にのみ発生していますが、コンクリートで作られた商業用の温泉では、このような事例はありません。今までに、商業用温泉で事故が起きた例はないと確認しています。
Kyung-Do CHO氏(韓国)
私の発言は、アジア太平洋温泉協議会にてニュージーランド代表であった博士の報告を引用しただけです。
Paul SIMONS氏(英国)
STANWAY氏(ニュージーランド)に付け加えたいのですが、全ての温泉水は天然水ですので、それぞれ固有の水質を有しています。水質が問題ではなく、その管理、水質管理に問題があるのです。また、水質管理を担当する人間の管理に問題が起因するのです。
江原係長(運輸省)
運輸省にて本事業を担当しています。今回、国際交流ミーティングが大成功となり、良かったと思います。今回のミーティングでは、温泉を始点に観光まで話しが広がり、正に人と人との交流が観光であると再認識しました。今回の事業で得た経験を行政に活かし、本事業が継続できるよう努力したいと思います。
西田氏(別府プロジェクトチーム)
本事業を企画した際に、鶴田氏から「本事業は日本で初めての企画なので、失敗はない」と言われましたが、その言葉のとおり成功し、大変嬉しく思っています。各国から参加いただいた素晴しい皆様との出会いを別府の財産とし、今後末永く交流していきたいと思います。
また、来年は今回参加いただいた各国に出かけていって、勉強し、別府の再活性化に繋げたいと考えています。2000年にはまた、各国の皆さんに別府に来ていただき、別府の進歩した姿を見せることができればと思います。これからも、海外から別府を支援してください。
以上