1] 常時運行(毎日、営業時間内をある程度カバーして運行する。)
常時利用に関しては、様々な目的の利用者により利用される。
2] 定期運行(曜日、時間帯を絞って運行する。)
ある特定の目的(買い物、レジャー、通勤通学等)の利用者を想定し、曜日、時間帯を絞って運行されるため、想定利用者の利用が中心となるが、それ以外の利用も含まれる可能性がある。
3] 不定期運行(単発的に運行する。)
イベント等の特定の目的のために単発的に運行するもので、利用者はイベント等への参加者に限定される。
(3) モデル事業路線の位置づけ
本調査のモデル事業を行う事業者は、以下の4事業者であり、各路線の性格を上記分類を用いて整理する。
JR北海道 函館本線(白石〜ニセコ、函館〜大沼)、釧路本線(釧路〜川湯温泉)
石北本線(北見〜知床斜里)、留萌本線・函館本線(旭川〜増毛)
JR四国 予土線(宇和島〜窪川)
富士急行 富士急行線(大月〜河口湖)
三岐鉄道 大矢知〜西藤原