日本財団 図書館


それから郊外からの入車を規制するだけでなく、市内の車両を規制するべきではないかとも思う。

1日で実験参加をやめようと思いましたが、スタッフの方々が寒い中頑張っておられたので、とうとう4日間頑張りました。

 

(15) B102

P&BRを実施するのに一番必要なことはバスレーンの確保だと思う。条件といっていい。先ず行うべきことは郊外からの通勤者にP&BRをしいることより、市街地在住者がdoor to doorでマイカーを使うのではなく、公共交通機関を利用し、交通渋滞の緩和を図ることであろう。P&BRは最善でなく次善の策だといいたい。また今のやり方では郊外からの通勤者はこの線までしか車で入ってきちゃいけないよ的な構図で不愉快である。

駐車場からのバス路線はもっと選択できる様にしなければ利用者の増加はみこめない。個人的には良いことだと思い、今後も利用したいので、細々とでも継続させてほしい。

 

(16) B108

○今回のような取り組みを待っていましたので、早期に実行されることを望みます。

○こうした試みは、他の多くの路線でも実施してほしい。

○この実験は新聞紙上で知りました。もっと民間の事業所にもPRをしていれば、より多くの参加者があったのではないかと思いますので、他の路線で実施される場合は、PRを強化されることをおすすめいたします。

○多くの路線で実施される場合は、駐車場の確保が困難だと思いますが、郊外の量販店等と連携する等民間の協力を得るよう努力すべきと思います。その時、たとえば、スーパーの駐車場を利用する場合は、その店の商品割引券をもって駐車料金に置きかえる等の工夫をすれば、協力を得やすく、かつ利用者の利益性が向上するものと思いますので、ご検討下さい。

 

 

 

前ページ   目次へ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION