日本財団 図書館


(2) A46

1]発車時間7時ではおそい。6時始発にすべし。

2]駐車場使用料。公共の場所を使用して駐車料金を取るとは言語道断、無料にすべし。それでなければマイカー通勤はへらない。駐車場使用料バス代共で高すぎる。これでは利用しない。

3]バス代についても駐車場に行くまでもガノメン代等かかっているので有形、無形の車の経費がかかっている。この方式を実施するので有れば利用者に応分の負担をさせる事ではなく。利用者にメリットが有るやり方でなければマイカーからの、バスヘの変更は絶対に減らない。運輸局等で金銭的負担を考えるべし。

 

(3) A54

P&BRの利用者が少なかったのか、バスに空席があり、ゆったりとして快適であった。車中新聞等ゆったりと読めた。

 

(4) A55

1]競馬場のトイレの場所を明示して欲しかった。

2]設問5の4の追記

発車後万代町まで停車しないのであればバイパス経由が時間短縮になるのでは。

3]駐車場、照明が少ないために帰路マイカー探しに苦労した。

 

(5) A60

○現在毎日1時間かけて通勤しているが、P&BRが実施されても通勤時間が長くなるだけで個人的にはあまりメリットがない。

○個人的な意見としては、バス利用よりも通勤時間帯に電車を増発してもらった方がありがたい。その場合問題になるのが駅周辺での駐車場確保であろう。

○殺人的ラッシュアワーの緩和のため、今後も様々な検討をしていただけるようお願いします。

 

(6) A64

・調査実施にあたってサンプルが少なかったようだ。

・松浜・濁川地区からの発生交通量も多い。したがって、当該地区に駐車場の設定を検討して欲しかった(例えば大夫浜処分埋立地、あるいは北地区体育館などが考えられる)

・もし、次回に調査する機会があればIC周辺をP&Rとし、バスの運行ルートをバイパス利用として設定してみてはいかがか。

・時差出勤と併用で実施できると、さらに良い結果がでるのではないか。

・いずれにせよ、サンプルを多くして再実施して欲しい。

 

(7) A70

今回の実験に際し、関係者の方々は大変御苦労様でした。私なりに感じたことを述べさせて頂きます。

『P&BR』の大きな効果の上つは交通渋滞の緩和なわけですが、それと引き換えに利用者に所要時間の増加か通勤費用の増加などの負担を強いてしまっては、商業的には大変厳しくならざるを得ません。思いきった安い価格設定や運行ルートの改善が必要に思います。また、フレックス・タイム制を前提とした時差出勤による渋滞緩和はとても効果的だと昨年の実験で強く感じましたので早急な推進(官庁の率先行動etc.)を希望しています。それからJRと連携した「パーク・アンド・トレイン」の方が利用者に大きな支持が得られるでしょうし、白新線の複線化による輸送力増強と絡めて、将来に向けて大切な地域政策となると思うのですが、いかがでしょうか?

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION