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2.1.4 交通状況

 

(1) 交通量、混雑度

市内の交通量は広域的な幹線道路である国道7号、国道8号、国道49号の交通量が多く、混雑度はこれらに交差する路線、駅周辺、渡河部で高い傾向を示している。

道路交通センサスより、平成9年における新潟市内の交通量をみると、特にバイパス路線である国道7号、国道8号、国道49号の交通量が多く50,000台/日以上、特に国道7号と国道8号の交差部付近では130,000台/日にも達している。混雑度は、交通量の多い上記の路線よりも、これらの路線に交差する路線、駅周辺の路線、渡河部において高い傾向にある。

 

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図2-1-11 新潟市内の交通量および混雑度

出典:道路交通センサス

 

 

 

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