日本財団 図書館


(2) TDMに関する意識、利用意向

時差出勤を必要と感じている人は80%にも上り、交通渋滞緩和に大きな期待が寄せられている。

時差出勤の導入については、「将来的には必要」が最も多く44.4%、次いで「早急に導入すべき」が37.3%を含め、80%を超える人が必要性を感じている。時差出勤の導入が交通渋滞緩和につながるかについては、「幾らかつながる」が最も多く65.7%、次いで「充分つながる」が28.9%となっており、時差出勤に大きな期待がかけられている。職場における時差出勤の可能性については、「可能」が67.4%となっている。

 

010-1.gif

図2-1-6 TDMに関する意識、利用意向〈1〉

出典:公共交通機関利用促進調査(新潟市) 平成10年3月

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION