日本財団 図書館


2.1.2 利用者、地域住民の意識

 

(1) 通勤交通の実態と意識

平均通勤時間は30分以内が最も多く、約4割が自家用車を利用している。

渋滞している道路としては、国道116号が最も多く挙げられている。

「公共交通機関利用促進調査報告書(新潟市)」によると、自宅から勤務先までの平均所要時間は「30分以内」が最も多く26.3%、次いで「40分以内」が21.5%となっている。通勤時に自宅から勤務先までの、主に利用する交通手段は、「自分が運転する自家用車」が39.5%と最も多くなっている。交通渋滞で困るのは、「通勤時」が最も多く78.7%となっている。渋滞している道路については、国道116号が最も多く46.2%、次いで新新バイパスが8.6%、国道7号が7.2%の順となっている。

 

008-1.gif

図2-1-4 通勤交通の実態と意識〈1〉

出典:公共交通機関利用促進調査(新潟市) 平成10年3月

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION