2-3 横浜博覧会 直行バス
[駐車場] 大黒駐車場、新横浜駐車場、新本牧駐車場
[実施主体] (財)横浜博覧会協会
本事例におけるポイント
★PRの工夫
対象とする交通(目的) イベント・観光の交通
導入
導入年月日 平成元年年3月25日〜10月1日(191日間)
導入経緯 【計画策定 → 実際に導入】
横浜市では、平成元年が市政100年、開港130年目にあたることを記念して、横浜博覧会を開催した。博覧会ではパビリオン34、36ヶ国の出典がなされ、多くの入場者が予想された。会場は都心部の「みなとみらい21地区」であるため、鉄道、バスなどの公共交通の便が格段によいが、大量のマイカーによる来場も想定された。
そこで、マイカー利用の抑制と、やむをえず来場するマイカーは都心(会場)へ引き寄せないようパーク&ライド方式の駐車場の導入を基本とする交通対策が実施された。