2]運航ダイヤ等
松山港および県内他港に寄港する内航定期コンテナ航路、フェリー航路の運航ダイヤ等は図表2-4に示す通りである。これらの航路の運航ダイヤ等における特徴は以下に示す通りである。
<既存航路の運航ダイヤ等の特徴>
◆内航定期コンテナ航路
・日立航路はベースカーゴの貨物流動を前提としたダイヤ設定になっている。
・東京航路は、寄港地が多く、1隻で運航していることから航海時間(発着地間のリードタイム)が長く、かつ5日に1回の寄港(寄港曜日は各月で異なる)となっている。
◆フェリー航路
・短距離航路は、旅客流動を前提としたダイヤ編成となっている。
・中距離航路は、松山港が途中寄港地であることから、両端の港湾への寄港ダイヤを前提として設定されている。