2] すでに実施された事例の分析 モーダルシフトがすでに実施された具体的な事例としては、44事業者から76事例についての回答があった。以下に、その傾向を示すが、個別事例の詳細は資料編を参照のこと。 1) 主要輸送品目 モーダルシフトへの転換意向と同じように、輸送品目としては、機械工業品がもっとも多く(30件、34.9%)、化学工業品(15件、17.4%)がこれに次いでいる。農水産品、林産品等などの一次産品は少なく、工業品中心の品目構成となっている。
2] すでに実施された事例の分析
モーダルシフトがすでに実施された具体的な事例としては、44事業者から76事例についての回答があった。以下に、その傾向を示すが、個別事例の詳細は資料編を参照のこと。
1) 主要輸送品目
モーダルシフトへの転換意向と同じように、輸送品目としては、機械工業品がもっとも多く(30件、34.9%)、化学工業品(15件、17.4%)がこれに次いでいる。農水産品、林産品等などの一次産品は少なく、工業品中心の品目構成となっている。
図 主要輸送品目の内訳
2) 荷姿の内訳 荷姿としては「パレット」と(25件、29.1%)「ダンボール箱」(24件、27.9%)をあげる荷主企業が多く、いずれも3割近くに達している。パレット化に適している貨物がモーダルシフトにもなじみやすいことがうかがえる。
2) 荷姿の内訳
荷姿としては「パレット」と(25件、29.1%)「ダンボール箱」(24件、27.9%)をあげる荷主企業が多く、いずれも3割近くに達している。パレット化に適している貨物がモーダルシフトにもなじみやすいことがうかがえる。
図 荷姿の内訳
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