これもまた侮れないものでありまして。「バスロケ」です。バスが来るとピカピカ点灯するものなんですけれど、バスロケというと非常に大きな箱というか、大きい積み木のようなものしか私は知らないのですけど、こちらは普通にどこにもあるような平たいバス停にもバスロケを付けるという工夫をされています。これも7〜8年前ですか。これも今どうなっているか後ほどお伺いしたいと思います。
これは病院でしょうか。バスロケをただバス停に置くだけではなくて、市役所とか病院とかにも置いていまして、「何行きのバスが今来ます」というものをロビーで、暖かい場所で座って見ていられる(写真I-3)。例えば、風邪を引いて病院に来た人が寒空の下でバスを待っていて、余計に悪化してしまうことがないんですね。
さらに凄いのが、あるマンションの中に入れて頂いて撮ったんですけど。これはマンションの玄関です。普通のお宅です。このお宅の中にバスロケがある訳ですね。今バスがどこまで来ているというのが分かって、事前にセッティングすると、ある所までバスが来ると「ピンポーン」とチャイムが鳴りまして、そのチャイムを聞いてから徐ろに新聞を置いて出かければ良いという非常に凄いことを7、8年前にやってらっしゃっいます。今ITSと言われている前からずっと前にやられている、非常に凄いと思います。
これがその細かい所ですけど。それぞれのバス停があって、今バスがどこまで来ているかというのが一目で分かる。多分今もやっていらっしゃると思います。バスをバス停で待つということがこれで必要ない訳ですから、先程申し上げた3番目の「信頼性」ということで申し上げますと、仮にバスのダイヤが乱れても、とにかく家で待っていれば良いという。これは相当大きなメリットではないかと思う気がします。
これが凧上げの様子です。どんなに凄い凧上げ大会か。ちょっと話題から逸れますが、私の印象で申し上げますと浜松市というのはですね。この凧上げ大会に象徴されますように、非常に郷土愛に富んだ方ばかりです。この凧上げ大会もそれぞれ町内会毎に、それぞれ凧を持っていまして、隣の町内の凧を落としたりするというようなことをするんですけれど。非常に結束力が強くて、何かやるというエネルギーが凄い物があります。恐らくそういうものが本田宗一郎さん始め、いろんな人を産んだと思います。