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別添22:第10回VTS委員会最終全体会議 作業部会1のTOR

第10回VTS委員会

議題12

 

VTS 10/12.1.1/1

1998年9月3日

 

作業部会1(WG1)のTOR

1998年9月

 

議  長: Marten Koopmans

報告担当:Spencer Martin

 

目標

 

IALAメンバーに対して、VTSの運用面の性能を強化する手段を含めて、VTSの運用面に関する案件について適切な助言を与えること。

 

作業

 

この目標を達成するために、WG1は、提出された全ての文書を検討することにより、また、その作業について最終全体会議に発表しその検討に付すために、以下の作業を実施することが求められている。

 

1. 資料VTS 10/5/1にある作業プログラムに従って作業を進めること。

 

項目4(a)-VTSシステムの整備に先立って行なう危機解析及び実現可能性の検討についての勧告の作成(1999年第1回会議)

 

VTS実現可能性の検討について、その範囲、処理手順、所要事項、適用性などの問題を取り扱う。実現可能性の検討における核心的な要素、特にVTSシステムの整備についての意思決定に関係ある事項、が定義されることになる。VTSの種別と機能とが検討され、危機解析と対価効果解析とVTSの分類及び業務レベルの双方との間に、結び付けが設定できるように進められる。VTS実現可能性の検討を実施するために必要な所要事項についての声明が作成される。この関連において、特別な項目についての「点検表」が作成される。

 

作業の範囲には、新規VTSの整備実施と既存VTSの再評価との両方が含まれる。

 

項目4(b)-VTS機器の動作性能基準についての勧告の作成(2000年第1回会議)

 

 

 

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