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なお、

「VTS運用官モデル研修コースV103/1、課目5 - 通信 (案)」

(資料Ad-Hoc T&C 3/4/5(改訂2))(別添10-1)、

「VTS運用官モデル研修コースV-103/1、課目6 - VHF無線(案)」

(資料Ad-Hoc T&C 3/4/6(改訂2))(別添10-2)、

「VTS運用官モデル研修コースV-103/1、課目7 - 要員の資質(案)」

(資料Ad-Hoc T&C 3/4/8(改訂1))(別添10-3)、

「VTS運用官モデル研修コースV-103/1、課目8 - 緊急事態 (案)」

(資料Ad-Hoc T&C 3/4/7(改訂3))(別添10-4)、

については、1998年11月9日までに事務局のMr.Kellowayまで、電子メールまたは郵便で意見を提出すること、Ms. J. Carson Jacksonは事務局よりこの点の情報を得て、次回会議での検討資料を作成すること、が了解された。

 

更に、1999年2月3-5日にカナダのノバスコティアでワークショップ「研修技法(Training Methodology」が、IALAとカナダ・コ-ストガードとの共催で開催されることが紹介された。実際にカナダのVTSで勤務している運用官を主とした実務的な会議とのことであり、参加を歓迎する旨の発言があった。WG3報告担当Ms. J. Carson Jacksonは本ワークショップの組織委員である。

 

3.4 最終全体会議

別紙会議次第(資料 VTS 10/1/1(改訂3))(別添11)により進められ、当委員会における討議成果が報告され確認された。

 

ハイライトは、本委員会の報告(案)(資料 VTS 10/8/1)(別添18)の検討 であり、各作業部会からの作業報告:

(資料VTS 10/12.1.1/1)(別添22)、

(資料VTS 10/12.1.2/1)(別添23)、

(資料VTS 10/12.2.1/1)(別添24)、

(資料VTS 10/12.2.2/1)(別添25)、

(資料VTS 10/12.3.1/1)(別添26)、

(資料VTS 10/12.3.2/1)(別添27)、

であった。

委員会の報告(案)には、全体会議の席で多数の訂正が行なわれた。完成された形の最終報告書一式は、後刻、各メンバーへ届けられることになった。

WG3で英国検定のレベル6がVTS 運用官の英語能力として求められようとしている点について、香港代表から、特にアジアの諸国にとってはレベル6は到達し難い高度のレベルである旨の発言があった。副議長がこの発言に注目し、WG3の議長に対してWG3で更に検討するよう指示した。次期WG3では、この件について具体的な発言が求められることは必至である。

 

4. その他次回VTS委員会開催時期

次回VTS委員会は、IALA本部において、1999年3月15日-19日に開催されること、初日の15日は1400時に全体会議を開始させることが了承された。

 

 

 

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